春過の時

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5月の連休が過ぎると北の国も花の季節
今年は　花によって栄枯の差が激しかった
水芭蕉は若干不作　エゾエンゴサクは不況
サクラはあっという間に駆け抜けた

エゾエンゴサクは　春一番の賑やかさを醸し出してくれる
今年は平年の60％ぐらいの開花

カタクリも今年はあまり良くない
ちょうど開花前に　気温が上がらなかっただろうか

サクラは遅れたものの
開花して1週間が毎日25度前後まで
気温が上がって　あっという間に散っていった

危うく撮し損ねる位　あっという間だった
但し　八重桜は開花中の寒さで6月初めまで花持ちしていた

サクラが　あっという間に過ぎ去っていったので
今年の5月はあっという間に過ぎてしまった感じがするが
ススキノへ通いすぎたので忙しく思えた(笑）

開花は　桜より若干早いが
満開になるのに時間がかかるのが　北の国の梅
今年は結構花の着きが良かったようです

庭の　キバナカタクリは　今年一番の元気者
去年の3倍ぐらいの花を咲かせて楽しましてくれました

春の夕焼けも撮してみましたが
今年は今ひとつ赤くならない

ガソリンの価格が上がったせいか
第三のビールの値段が上がったせいか
はたまた　税金や社会保険料の高騰のせいか

はるか遠くを見つめながら
今宵も　赤く染まるのでした