初秋 オホーツク
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真夏の疲れがなかなか取れ無い内に
季節は秋に
一念発起してオホーツク南下計画
浜頓別町の白鳥橋から撮影スタート
さすがに未だオオハクチョウの姿はない
クローバーの丘に登ると配下に広がる
壮大なクッチャロ湖
その向こうにはオホーツクの海が見える
オホーツクも何故か未だ
夏の海の色に近い
今年の9月は暖かい
オホーツク海側にも「神威岬」があった
何年も通っているのに
こんな場所があったとは
海岸では 鮭釣の竿がひしめいているが
ここは川岸から距離があるので
数人の釣客しか入っていなかった
更に南下して雄武町に入る
海と牛
北海道でもなかなか見ることの出来ない風景だ
そして 更に南下
佐呂間湖畔を通る
黄昏は 徐々に赤みを増していく
常呂町の手前の道路ぶちで
そのピークは訪れた
赤さの中に黄色が入ってきた
翌朝 小清水の畑で
朝を迎えた
防風林とその下に広がる
広大なデントコーンの畑
遠くには知床の山並み
ファインダーを覗きながら 一人悦に入り込む
斜里岳の左側からご来光が
秋の日の出は 何処か郷愁を覚える
それから 秋の定番珊瑚草の色づく
能取湖へ
今年も見事なまでに海岸は
遠くまで赤く染まっていた
秋はやっぱり赤が似合うのかな？
秋のオホーツクは3年ぶり
最高のお天気で大満足でした
